医学部に通うために

医学部に通うために 全国の都道府県、または市町村。あるいは病院が運営している、医学部生のための奨学金の制度があります。
これらは、医学部に入学前に申請することで、在学中にお金を借りることができる奨学金制度です。
これらの奨学金の最大のメリットは、卒業後にそれらの団体が指定する地域や病院で規定の年数にわたり勤務することで、その返済が免除される点です。
また、その貸与額も月10万~18万程と、その地域で学生生活を送るのに十分なお金である場合が殆どです。
都道府県、または市町村が運営する奨学金であれば、あれば卒業後に初期研修も含めその地域にある、規定された病院で6年~12年勤務すれば返済が免除される、というケースが多く見られます。
まれに、授業料や入学金も免除、あるいは貸与される制度のものもあります。
月々の貸与と授業料と入学金の貸与を受ければ、在学中に必要な費用の殆どが賄われます。
病院が運営する奨学金の場合は、卒業後にその母体病院の関連病院に、初期研修も含め5年~8年勤務すれば返済が免除される、という場合が多いです。
また、在学中も長期休暇にその関連病院などで見学会や研修、ボランティアに参加することが義務づけられていることもあります。
このような医学部生のための奨学金制度を利用すれば、授業が忙しくアルバイトなどがなかなかできない医学生でも質素な生活をすればお金に苦労することなく学生生活を送れます。

医学部用の奨学金はあるのか

医学部用の奨学金はあるのか 人の命を救う医師になるためには、大学の医学部に入学する必要があります。
勉強についていけるのか、などの心配もありますが、一番の心配は学費の高さだと思います。
医学部はどこも比較的学費が高い傾向にあり、入学しても良いものか考えてしまいます。
しかし、現在では医学部用の奨学金も用意されているため、それを利用することがおすすめです。
現在、日本の医療は地方医療の崩壊や救急科、小児科、産婦人科、外科、麻酔科などの医師が慢性的に不足しているのが現状となっています。
その不足を補うためにに打ち出されているのが緊急医師確保対策というもので、自治体が奨学金を作ることによって医学生の学生生活を資金面でサポートするという制度です。
もちろんタダで借りれるわけではなく、卒業した後にその自治体の指定する病院で一定期間医師として勤務することでその返還を免除するという仕組みとなっています。
金額は月額100000円〜300000円程度です。